大学院生当時のコーヒーの思い出
どちらかというとコーヒー派よりかは紅茶派であります。しかし、大学院生の時、大学附属図書館に併設されているカフェに行くようになってから、コーヒーを飲むようになりました。
コーヒーといっても、ブラックコーヒーは未だに苦手ですので、比較的甘くて飲みやすいキャラメルマキアートやカフェラテをカフェに行っては飲んでいました。
その当時、カフェに行くのは勉強や研究で疲れた心身を癒すためでした。また、読みかけの文献を持って行き、コーヒーを飲みながら読むこともありました。同じゼミに所属していた友人とも一緒に行き、コーヒーを飲みながら研究活動での愚痴をこぼし合うこともありました。
どうしても研究がはかどらない時には、頭への糖分補給と称して、コーヒーの他に、ケーキやスコーンなどのスイーツも一緒に食べ、英気を養っていました。
旦那さんともよくカフェで話をしていました。大学院に通っていた当時、彼は私と同じ専攻の先輩でしたので、よく研究の相談に乗ってくれていました。その時も私はキャラメルマキアート、旦那さんはスタンダードなブラックコーヒーを頼んでいました。
結婚した今でも、カフェに行くと、二人とも大学院生当時に飲んでいたものを注文します。旦那さんも分かっているようで、私が注文する前に必ず、「キャラメルマキアートでしょ?」と聞いてきます。