うちの近所にスタバがやってきた!今更失敗できないカスタマイズのコツとは?
今や時代はすっかり「サードウェーブコーヒー」ですが、「セカンドウェーブ」代表のスターバックスだってまだまだ人気は衰え知らずです。
今までスタバに縁のなかった土地にも出店し、さらなるファンを拡大しています。
そして、ついに2015年夏、「スタバ不毛の地」と呼ばれていた鳥取県に第1号店が出店予定です。
「実は、スタバのようなお店には抵抗があって・・・」という人にも、ぜひ楽しんで欲しいところです。
スタバの魅力といえば、何といっても「カスタマイズ」
これを抜きにスタバは語れません。
しかしやはりいきなりカスタマイズを頼むのはさすがに抵抗がありますね。
その前に、スタンダードなドリンクから挑戦してみましょう。
初めてのスタバに最適なドリンクとは?
初めて行くレストランではその店の売りであるスタンダードなメニューを頼む、という人もいるでしょう。
スタバのスタンダードといえば、ドリップコーヒーより「エスプレッソ」です。
最も安価なドリップコーヒーもおすすめではありますが、スタバはエスプレッソを主体としたドリンクが多いのです。
そのエスプレッソドリンクを堪能するには、「スターバックスラテ」がおすすめです。
ショートサイズで330円(税抜)、エスプレッソにスチームミルク、さらにフォームミルクを追加したスタバを代表する味わいです。
「セカンドウェーブ」を作り出したのは、何を隠そうこのスタバラテ。
その世界中を魅了した味をぜひファーストドリンクとして味わってみてはいかがでしょう。
甘みが欲しいなら、カウンター近くの「コンディメントバー」でハチミツやシュガーをトッピングしましょう。
ほら、もうこれだけでスタバワールドに突入です。
カスタマイズ初級
一度スタバラテを頼めばもう慣れたも同然。次回はちょっとしたカスタマイズに挑戦してみませんか?
二回目のラテは、ソースを追加してみましょう。
キャラメルソース、チョコレートソースはなんと無料なのです。
「無料なんて図々しいかな」なんて思うことはありません。
「ショートサイズ、ホットのスタバラテ、キャラメルソース追加お願いします!」
と頼めば、店員さんは喜んで応えてくれますよ。
店員さん側から「ソース追加してみませんか?」と声をかけてくることもあるくらいですから。
また、プラス50円でキャラメル、バニラ、ヘーゼルナッツシロップが追加できます。
シロップはソースよりも甘みが強いので、砂糖などを自分で入れないようにご注意くださいね。
「変なカスタマイズをして恥をかきたくないな」というあなたは、まず「ラテにソースorシロップ追加」に挑戦しましょう。
カスタマイズ中級
暑くなると飲みたくなる「フラペチーノ」
これこそカスタマイズの醍醐味が味わえるドリンクです。
メディアでは様々なカスタマイズ法が紹介されていますが、まずは基本のおすすめカスタマイズを2つ紹介します。
まず1つ目は、「トールサイズのバニラクリームフラペチーノに、チョコレートチップの追加をお願いします!」と頼んでみて下さい。
普段は真っ白なバニラクリームフラペチーノがチョコチップで満たされます。
バニラ味とチョコ味が完全に混ざりきっていないため両方の味を楽しめ、また均一でないチップの粒々感を楽しめるところ魅力です。
2つ目は「トールサイズの抹茶クリームフラペチーノで。あとミルクを豆乳に替えて下さい。」の注文を。
こってりとした味わいのフラペチーノですが、中身のミルクを豆乳に変更すると、あっさりした味わいを楽しめるのです。
どちらのカスタマイズもドリンクの値段にプラス50円で可能です。
ここまでできればもう「スタバ慣れ」してきた証拠です。
カスタマイズ上級編
「ベンティノンティーマンゴーパッションフラペチーノ」
このおまじないのような言葉、一体、何のことかわかりますか?
「マンゴーパッションフラペチーノ」は商品名。マンゴーシェイクにパッションティーを加えたトロピカルなドリンクです。
「ベンティーノンティー」の「ベンティー」はサイズのこと。もっとも大きなサイズです。
そして「ノンティー」は、「パッションティー」を加えないという意味なのです。
加えるだけがカスタマイズではありません。
抜いて自分好みにするのが上級者の技です。
ノンティーにしてホイップクリームを追加するカスタマイズは公式サイトでも紹介しています。
いきなりおまじないを唱えることに抵抗があれば、サイズ、商品名、カスタマイズの順でゆっくり伝えてゆきましょう。
いかがでしたか?
数日後には「グランデキャラメルフラペチーノエクストラコーヒーノンホイップ」と、カウンターで唱えているかも・・・とは大げさかもしれませんが、スタバはコーヒーとともに幸せなひとときを過ごせる場所。
ぜひ、カスタマイズでその魅力を味わってみて下さいね。