「FAMIMA CAFE」はリニューアルでどう変わったか?

ファミリーマートは挽きたてコーヒーを提供する「FAMIMA CAFE」をリニューアルし、2015年3月31日以降、順次全国に展開しています。対象は宮崎県と鹿児島県、それに沖縄県を除いた全国のファミリーマート約1万700店で地域によって変更日は異なります。変更後の価格はブレンドで税込100円などです。

豆、焙煎、抽出方法も変更

「FAMIMA CAFE」はレジで注文して挽きたてコーヒーを飲めるサービスです。今回のリニューアルではコーヒー豆の配合や焙煎だけでなく、エスプレッソマシンによるコーヒー豆の抽出方法も変更しており、従来と比べて上品な酸味、華やかで甘い香り、そしてクリアな飲み口のコーヒーになっています。

豆は新しく甘い香りや上品な酸味を特徴とするグアテマラ産の豆をブレンドに使用し、その他の豆も産地やグレード指定だけでなく豆の大きさや水分含有量、その他独自の細かい品質基準を設けて豆の品質向上を実施しました。さらに船積み前と日本到着後には品質検査を実施して不合格な豆を排除します。そして、一部の豆を雑味成分を含む豆表面の薄皮を削った「磨き豆」とすることで、独特の苦みを生かしながらも雑味を取り除きました。

豆が変更になったことで、焙煎方法も変更しました。「FAMIMACAFE」では豆の品種ごとに単品で焙煎し、そのあとにブレンドしています。その焙煎を見直すことによって、香りや酸味などの豆の特徴をより引き出すことに成功しています。

さらにエスプレッソマシンの抽出方法も変更しています。ブレンドコーヒーの抽出ではこれまでよりコーヒー豆を粗く挽き、少量のお湯を最初にたらした後にそのお湯が豆全体に行き届くよう軽くプレスします。そしてその後、コーヒーを数秒間蒸らした後に抽出するという「ウェットプレス」を採用しました。この方式で抽出すると、口当たりはクリアだけどコクがあり、雑味の少ないブレンドコーヒーになると言われています。

この「FAMIMACAFE」のリニューアルに関連して2015年5月には、ホットミルクを使用したフラッペメニューをラインナップに加え、さらにパン売り場にドーナツ専用のケースを導入して約10種類のドーナツを順次展開していく予定です。

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