デートの時の参考に「コーヒー別性格診断」はいかが?
コーヒーを粉ごと煮出して漉さない「トルココーヒー」。飲み終わったカップにはコーヒーの粉が溜まっています。いつしかその残った粉の形により「コーヒー占い」というものが生まれました。「コーヒー占い」はトルコだけではなく、トルコ式のコーヒーの入れ方をするギリシャや中東、エジプトまで伝統的に行われているようです。
しかし、トルコ式コーヒーにはめったにお目にかかれない日本では、コーヒー占いを体験するのはちょっと難しそう。でも占いならぬ「コーヒー性格診断」なら簡単にできそうです。
コーヒーの飲み方の違いでその男性の性格のタイプが分かると主張するのは、アメリカの心理学者ラマニ・ダヴァシュラ女史。根拠なく言っているわけではなく、コーヒーを愛飲する男性1,000人を調査・分類した結果だそう。
1.ブラックコーヒー一筋派
ブラックコーヒーを好む男性はシンプル志向。前だけを向いて過去のことは気にしません。ただ、めんどくさがりなので手間がかかることは嫌い。時に激しい感情が表に出てしまうこともあります。
ちなみに、アメリカでブラックコーヒーというのはミルクを入れないコーヒーのこと。だから砂糖を入れてもミルクを入れなかったらブラックコーヒーです。
2.年中アイスコーヒー派
夏でも冬でもアイスコーヒー!という男性は新しもの好きで少年のような無邪気さを残しています。ただ、時として無謀な行動を取るので心配することになるかも?
3.ほのかに甘いカフェラテ派
カフェラテ派の男性は優しく思いやりがあります。いつも自分のことより他人のことを優先するようなところがありますが、しかしその優しさは周りのみんなに対して発揮されるので独占欲が強い女性には不向きです。
4.健康大好きデカフェ派
自然食や変な健康法を信奉する人々の中にはむやみにカフェインを敵視する人がいます。そんな人たちが好むのがカフェイン抜きの「デカフェ」。デカフェ派の男性は生真面目な反面思い込みが激しく、自分の意見と違う人を認めない偏狭さがあります。
あくまでダヴァシュラ女史の分類には、あまりにも母数が少ない1,000人から得た意見に過ぎませんが、デートでカフェに行ったときはさりげなく観察してみてはどうでしょう?