コーヒーで、美味しく紫外線対策を・・・

これまでコーヒーは「肌に悪い」「身体に悪い」というイメージがありましたが、最近は研究が進み、新しい健康効果が次々と発見されています。

コーヒーにはすでに、リラックス効果、心臓病や糖尿病の予防効果、体脂肪燃焼効果などがあることが知られていましたが、あるコーヒーメーカーの調査で、コーヒーに美肌効果があることがわかりました。

コーヒーをよく飲む女性のグループと、ほとんど飲まない女性のグループの肌の状態を比較したところ、コーヒーをよく飲む女性たちの方が、紫外線が原因でできたシミが少なかったのです。

紫外線ほど肌にダメージを与えるものはありません。メラニンの合成を促進してシミを作る原因となったり、活性酸素でシワを増やしてしまったり・・・。コーヒーに含まれる「コーヒー・ポリフェノール」が、こういった紫外線による肌へのダメージを予防してくれるのです。

「ポリフェノール」は植物自身に含まれている抗酸化物質。非常に種類が多く、数千種類あるといわれています。コーヒー・ポリフェノールはその一種です。

たとえば人間なら、紫外線を避けたいと思ったときは、UV化粧品を使ったり、帽子をかぶったり。陽射しの当たらない建物や日陰に移動することもできます。

植物も紫外線によってダメージを受けてしまうので、強すぎる陽射しを避けなければならないのですが、人間のように道具を使ったり、別の場所に移動することができません。

それでも植物が元気なのは、植物に含まれているポリフェノールが抗酸化作用を発揮し、紫外線から植物の身を護っているから。植物に含まれているポリフェノールは植物を紫外線から護りますし、人がその植物を摂取したときは、摂取した人を紫外線から護ります。

コーヒーも植物なので多くのポリフェノールが含まれ、コーヒーを飲んだ人を紫外線によるダメージから護ってくれるというわけです。

コーヒー・ポリフェノールは良質で、赤ワインと同等の効果があると言われています。

コーヒーのポリフェノールは効果抜群ですから、コーヒーを意識して大量に飲む必要はなく、普段どおりコーヒーを楽しんでいれば充分な量を摂取できます。調査では、コーヒーを日常的に飲んでいるだけで、一日に摂取するポリフェノールの半分が取れているそうです。

コーヒーの中でも、とくに焙煎していない生豆である「グリーンコーヒー」のポリフェノールが多いことが注目され、欧米で話題になっています。焙煎済みの豆で作る従来のコーヒーにもポリフェノールは含まれていますが、グリーンコーヒーの方が含まれる量がはるかに豊富なのでよりお勧めです。

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