「紅茶」「日本茶」ブーム到来!?

コーヒーの人気が高まる中、最近は「くつろぎの1杯」として、紅茶や日本茶などが注目を集めています。国内外の企業が取り始めた新しい戦略をご紹介します。

まずは、全国に店舗のある「アフタヌーンティールーム」(アイビー株式会社 / 本社:東京都渋谷区)です。イギリス発祥の“紅茶を愉しむ文化を満喫する空間”として人気のカフェですが、そのカジュアル版として「アフタヌーンティースタンド」が2013年に誕生しました。

“誰もがもっと自由に紅茶を愉しむ”をコンセプトに、自由な発想で作られた新感覚の紅茶メニューが用意されています。なかでもおすすめなのが「ラティー」。オリジナルブレンドの紅茶をベースにしたティーラテで、カプチーノのようにきめの細かいフォームミルクがたっぷりと組み合わせてあり、ほどよい渋みと香り、自然な甘みが特徴の1杯。(ホット、アイスとも税込350円より)またオリジナルビスケットも好評です。

表参道(東京都渋谷区)に1号店をスタートし、武蔵小杉(神奈川県川崎市)、幕張(千葉県千葉市)の3店舗を現在展開中です。

また、「モスバーガー」でおなじみの株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区)も紅茶に力を入れています。同社は1999年から「マザーリーフ」を運営。「マザーリーフ」は摘みたて紅茶とアメリカンワッフルのお店で、最近の紅茶への関心の高まりを受け、本格的なフランチャイズ展開を始める方針を打ち出しました。15年間積み重ねてきた紅茶に関する知識や店舗運営のノウハウを活かし、「マザーリーフ」を新時代のコミュニケーションカフェとして成長させようとしています。

一方、2013年7月、代官山(東京都渋谷区)に海外初出店を果たした、台湾で人気のカフェチェーン「春水堂(チュンスイタン)」(株式会社オアシスティーラウンジ / 本社:東京都渋谷区)はお茶の専門店です。厳選素材を使用し、ドリンク類は社内資格のお茶マスターしか作ることが許されません。タピオカミルクティー(480円)や鉄観音ラテ(460円)を始め、独創的なメニューがそろいます。六本木店(東京都港区)、代官山店(東京都渋谷区)、表参道店(東京都渋谷区)、飯田橋サクラテラス店(東京都千代田区)と4店舗を展開し、日本でも人気が高まっています。

2013年秋には、アメリカのニューヨークでスターバックスの新業態「ティーバナ ファイン ティーズ+ティー バー」がスタートしました。これは、紅茶や緑茶といった「ティー」と、軽食やスイーツの店舗です。日本に上陸する日も近いかもしれません。

コーヒーのスターバックスまでもが紅茶やお茶に注目する今、「コーヒー」「紅茶」「お茶」をめぐる動きはこれからも激しさを増しそうです。今後の動向に目が離せませんね。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る