カフェでランチやスイーツタイムを美味しく過ごすためのコーヒー選び
カフェに行った際、ランチでもスイーツタイムでもついついコーヒーを頼んでしまいませんか?
コーヒー好きな人であればきっと好みのコーヒーを選びますよね。苦みや酸味などでも好みは分かれると思いますが、ちょっと視点を変えて食事に合うコーヒーを選んでみませんか?いつもと違うテイストのコーヒーを選ぶと新たな発見があるかもしれません。
コーヒーにこだわりをもつカフェならではのフレーバーなども楽しんでみてはいかがでしょうか。
コーヒーのテイストを選ぶ
カフェなどでコーヒーを選ぶ際、種類だけでなくて濃さなども調整してくれるサービスも増えてきています。自分の好きなコーヒーが飲めるので、いつでも美味しいコーヒーを楽しむことができ、外出しているときなどついつい休憩時間として立ち寄ってしまう方も多いのではないでしょうか。
このようなカフェでは酸味や苦み、そして入れ方まで工夫してマイルドにしてくれたり、濃い目に調整してくれたりとオリジナルのコーヒーを味わえます。美味しいコーヒーを飲めるカフェであれば、自分で淹れることが難しいコーヒーも味わえます。
モーニングに合うコーヒー
コーヒーが好きな人の多くは朝からコーヒーを飲むもの。もし朝にカフェでモーニングを頼むことがあれば、自宅では飲まないコーヒーを試してみるといいかもしれません。
朝は目覚めのために濃い目のコーヒーを飲む人が多いと思いますが、朝からあまり濃いコーヒーを飲んで胃に負担をかけてしまうより、さっぱりしたコーヒーのほうが合うかもしれません。
モーニングを頼むとトーストがついてきますが、トーストにはさっぱりとしたアメリカンコーヒーがよく合います。また、砂糖やミルクを入れてこってりさせると腹持ちが良くなり、お昼まで空腹を感じないで乗り切ることができます。
ランチに合うコーヒー
ランチをカフェで取る場合はパスタやオムライスなどのこってりした料理が食べたくなるもの。サンドイッチなどを頼む場合も、少しこってりしたものを選ばないと、午後の長い時間を頑張る活力が出てきません。
このようにこってりした食事の後にコーヒーを飲む場合、苦めのものがいいでしょう。
こってりした食事後の口の中をコーヒーの苦みがさっぱりとさせてくれます。また、コーヒーは実は和食にも合わせられます。
和食はくどくない味が多いものですが、そのような場合はあっさりした味のコーヒーがよく合います。さらっとして味の強くないコーヒーと一緒におにぎりを食べると、お米のおいしさもより引き立ちます。
スイーツタイムに合うコーヒー
甘みが強いスイーツと一緒に飲む場合、やはり苦みのあるコーヒーがいいでしょう。特にチョコレートの場合は、苦いコーヒーを飲むとチョコレートの甘みを楽しみながらコーヒーの苦みや風味が楽しめます。
また、洋菓子だけでなく和菓子の場合も苦みのあるコーヒーの方が、甘くなった口の中をさっと取り除いて小豆菓子などのねっとりした甘みを味わいやすくなります。
ケーキやクッキーなどのこってりした甘みを持つ洋菓子の場合は、コーヒーを飲んだ時に美味しさを引き立ててくれるものを選びましょう。自分の好みのコーヒーを選ぶと一番ホッとできるかも知れません。
甘みが強くて喉が渇くようであれば味が濃くないものを選び、口をさっぱりさせたい場合は苦みのあるコーヒーを選ぶといいでしょう。