新しいミルク「ライスミルク」とは?

あなたはコーヒーを飲むとき、ミルクや砂糖を入れますか?それともブラックで飲みますか?ただ、コーヒーにミルクを入れて飲む場合、それがどんなミルクなのかは案外重要。

コーヒーフレッシュはコンビニなどでコーヒーを購入した際によく付いてきます。コーヒーフレッシュのことを生クリームだと思っている方もいますが、実は多くの場合生クリームではありません。また、牛乳やほかの乳製品でもありません。

では何でできているのでしょうか?正解は油と水。

コーヒーフレッシュは植物油に乳化剤、糖類、水を加えて撹拌(かくはん)したものなのです。栄養的におすすめできるものではありません。

ではコーヒーにミルクを入れる場合、何がいいのでしょうか?

栄養的に優れているのは牛乳。牛乳はカルシウムやたんぱく質を摂ることができます。しかし、脂肪分が気になったり、アレルギーのある方もいるでしょう。また「乳糖不耐症」という牛乳を飲んだ後にお腹がゆるくなってしまう体質の人もいるでしょう。

そのような人のために、牛乳の代わりとなるミルクとして豆乳はいかがでしょうか。最近では「第3のミルク」と呼ばれるアーモンドミルクなども出てきています。

そしてもうひとつ「米のミルク」ライスミルクは近年とても注目されています。

名前の通り米をベースに作るので主な栄養分は炭水化物。しかしご飯として食べる量と比べるととても少量なので、気になるカロリーの心配はいりません。

ミルクと名がついているだけあり、グラスに注ぐとその色は乳白色です。コーヒーに入れても他の牛乳や豆乳を入れた際とまったく変わりはありません。実際に飲んでみると口に自然な甘みが広がり、意外に飲みやすいことに驚きます。

「オーガニックライスドリンク」は東京・外苑前にあるスーパー「成城石井」で販売していますが、原材料は実にシンプルで有機米、有機食用ひまわり油、そして食塩のみ。

つまりライスミルクとはすりつぶした米を水と油で撹拌したものであり、原材料の通り砂糖不使用。その代わり、分解された米が糖となって自然の甘みを引き出しているのでしょう。気になるカロリーは濃厚牛乳と同じ程度で、豆乳の1.3倍ほど。

ライスミルクは米に含まれるビタミンやミネラルを摂取することができ、さらに含まれる油脂は少量。そのためミルクの代替品として牛乳などにアレルギーのある方にとって貴重な飲み物です。また、アレルギーなどがない人でも、食欲がないときなどに栄養補給として飲むこともお勧め。コーヒーに入れたときの違和感のなさは秀逸ですし、砂糖を使わない自然な甘みで微糖オレになるのも健康的です。

気になるお値段ですが、市販のライスミルクは牛乳の2~3倍の価格で販売されており、1リットル約500円程度と高め。

しかし、このライスミルク。実は簡単に作ることができるのです。玄米を炊いて水を加え、ミキサーで撹拌するだけ。

最近、牛乳以外のミルクのバリエーションがどんどん豊富になってきています。ミルクを飲みたいと思ったとき、その時の体調や好みによっていろいろと試してみるといいでしょう。

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