カフェインを気にせずに飲める!身体によい“マヤナッツコーヒー”って?

朝起きて目覚めの一杯。食後に一杯。夕方の休憩に一杯。日々のコーヒーが欠かせないという方も多いのではないでしょうか。その香りや味を楽しむのはもちろん、ストレス解消や肝機能の向上、ダイエット効果など、美容・健康にもよい影響があるといわれています。

しかし、遅い時間に飲むと夜眠れなくなってしまう可能性もあります。これはコーヒーに含まれるカフェインがもたらす効果。とくに妊婦さんは、カフェインの摂取をできるだけ避けた方がいいともいわれます。

それでも上に挙げたような美容・健康面でのメリットがあるのだから、できればカフェインの影響を気にせずに、好きなときにコーヒーを飲むことができれば・・・と考える人もいるはずです。

そこでこの記事では、カフェインを含まず、健康への効果も普通のコーヒーを上回る“マヤナッツコーヒー”についてみなさんに知ってもらいたいと思います。

マヤナッツコーヒーの“マヤナッツ”とは?

「マヤ」は、中米のグアテマラの地名で、このマヤの森で育つ高栄養の植物が“マヤナッツ”です。マヤが飢餓に苦しめられていた時代には、マヤナッツの栄養を頼りに生きていた人がたくさんいたと伝えられています。

ナッツ類は栄養に富む一方で、比較的高カロリーなのですが、このマヤナッツはあまり脂肪を含みません。体重を気にする女性には嬉しいですね。

また、マヤナッツに豊富に含まれるトリプトファンには神経を落ち着かせる効果があり、仕事や日常生活でストレスを抱える方や、うつ病、睡眠障害に悩んでいるかたにも積極的に摂取していただきたいもの。

その他、ビタミンやミネラル、食物繊維など身体に嬉しい栄養素も多く含む“マヤナッツ”は健康に気を使う多くの方におすすめしたい食材です。

マヤナッツコーヒーをおいしく飲もう

一般に知られているインスタントコーヒーと同様に、粉末状のマヤナッツコーヒーもお湯を注ぐだけで簡単に飲むことができます。そしてここでは、マヤナッツコーヒーをよりおいしく味わうための方法を3つ知っていただきたいと思います。

1.スムージーに混ぜる

健康のために、毎朝スムージーを飲んでいるという方は、そこにマヤナッツコーヒーの粉末を混ぜる方法をおすすめします。バナナと牛乳(または豆乳)から作る一般的なバナナスムージーに、マヤナッツコーヒーを加えるだけ。

味わいとしては、チョコバナナシェイクに近く、おいしくマヤナッツの健康効果を得られます。

2.マヤナッツ・オレ

まず、牛乳1カップとマヤナッツコーヒースプーン二杯分を鍋に投入し、泡だて器で混ぜながら一煮立ちさせます。甘みを足すため、ここにきび糖を加えるだけで、マヤナッツ・オレの完成です。

3.マヤナッツココア

普通のココアを鍋で温めながら、牛乳とマヤナッツコーヒーを少しずつ加えていきます。ご自分の好みに合う分量を発見してみてください。

ノンカフェインのマヤナッツコーヒーなら、夜眠れなくなる心配もいりません。寝る前に温かいコーヒーで心も身体もリラックス。ご紹介した三つの飲み方も是非試してみてください。

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