スパイスやお酒を加えたちょい足しコーヒーはいかが?
コーヒーには、砂糖やクリームの他に、アクセントとしてスパイスを入れることがあります。例をあげるなら、カプチーノにシナモンなど。当然コーヒーの種類によって合うスパイスは違いますし、好みや文化などよって様々な組み合わせがあります。
よくスパイスとして用いられるのは、シナモンや、カルダモン、クローブ、ナツメグあたり。フルーツ系ですと、オレンジの皮やレモンの皮といった柑橘系のものが多用されています。また、ハーブコーヒーを楽しむ場合は、タイム、タラゴン、セージ、クミンなど。楽しみ方は無限大です。
こうも沢山の組み合わせがあると、何から試したらいいのか解らないのが本音でしょう。ですから、初めはオーソドックスなスパイスから試すのが良いかと思います。シナモンコーヒーや、コーヒージンジャーなどの比較的簡単に作れるものから試してみてはいかがでしょうか。
また、喫茶店などで注文できるフレーバーコーヒーを飲んで、気に入った組み合わせがあれば、それを試すというのも有りかと思います。
また、コーヒーにはスパイスやハーブの他に、洋酒やリキュールなど、アルコールを加えた飲み方もあります。例えば、深煎りコーヒーとブランデーを合わせたローマン・エスプレッソや、深煎りコーヒーとウィスキーを合わせたアイリッシュ・コーヒーなど、これまた多種多様の合わせ方があります。
よく使われるのは、ブランデー、ウィスキー、ラム酒などの洋酒。他にもテキーラ、ウォッカ、焼酎など・・・、コーヒーには蒸留酒が合わせやすいので、試すときは蒸留酒や、メジャーなカクテルレシピを見て作るといいでしょう。