コーヒーの飲み過ぎに注意!知っておきたいコーヒーの知識

コーヒーのほろ苦い味や香ばしさが好き。

飲むと頭がすっきりする。

そう思ってコーヒーを1日に数回飲むというかたも多いでしょう。

コーヒーは食後やリラックスタイムには欠かせなくなっている飲み物です。

ただコーヒーは、カフェインを多く含んでいて、昔は薬としても使われていました。

カフェインには効能もありますが、健康を害する副作用もあります。過剰な摂取をすれば死亡の可能性さえあるのです。

また飲み合わせに注意が必要な薬もあるので、油断はできません。

ではどんな点を注意してコーヒーを飲めばよいでしょうか。

知らないと怖いコーヒーやカフェインの知識をまとめてみました。

■カフェインについて

カフェインは、植物由来のアルカロイドという化合物の一種です。

コーヒーの他には、お茶、ココア、コーラなどにも多く含まれています。

カフェインは脳の覚醒作用や解熱鎮痛作用があり、医薬品や食品添加物としても使われています。

無水カフェイン、クエン酸カフェイン、安息香酸ナトリウムカフェインなどと成分表示があれば、それはカフェインを含んだ医薬品、食品添加物です。

■カフェインの効能

カフェインに期待できるのは、主に次のような効能です。

1番期待できるのは、思考力や集中力を高める効能。

次に期待できるのは、運動能力の向上、ぜんそく。最近の研究で知られた胆石の予防効果など。

多少期待できるのは、注意欠陥多動性障害への効能。

コーヒーに覚醒作用があるという強いイメージは、カフェインのこんな効能からつながるもののようです。

■カフェイン摂取の悪影響

では、カフェインは健康にどんな悪影響を与えるのでしょうか。

よく知られている副作用は、不眠、緊張や情緒不安、胃の刺激や嘔吐、心拍数の増加、などの症状。

また摂取しすぎたときは、頭痛、耳鳴り、イライラ感や不安感の増加などの症状が出ることもあります。

さらに大量に摂取した場合には、不整脈を起こして死に至る可能性もあるのです。

そのため、カフェインの取りすぎには充分な注意が必要。

■飲み合わせに注意

カフェインの取りすぎとはいえない場合でも、薬や健康食品の中には飲み合わせに注意の必要なものがあります。

薬の中で注意が必要なのは、心臓疾患、糖尿病、うつ病、不安症状、高血圧、骨粗しょう症・緑内障、出血性症状などの薬。

カフェインが薬の効き目を弱くしたり、不整脈を起こす場合があります。

飲み合わせに注意して、このような薬をコーヒーと一緒に摂らないようにしましょう。

健康食品では、ダイエット食品などによく使われるダイダイ、マオウ(エフェドラ)という成分を含んだ食品に注意が必要。

これらをカフェインと一緒に摂ると、心臓発作や脳卒中を起こす危険があります。

食品の成分表示などをよく見ておきましょう。

このように、病気のときだけでなく健康なときでも、カフェインが危険な症状を引き起こす場合があります。

いつもコーヒーを飲んでいる方が、普段と体調が違うと感じたとき。もしかするとカフェインが原因かもしれません。

コーヒーを控えてみて、少し様子を見てはいかがでしょうか。

■コーヒーは適度な摂取を

このように、カフェインには色々注意する点があるものの、正しく適度に摂るならば問題はありません。

子供や妊娠中の女性でも、1日200mg(コーヒー1~2杯分)程度のカフェインの摂取は問題ないと言われています。

1日2~3杯程度のコーヒーを飲むくらいならば、健康な成人でも差し支えなさそうです。

飲み方を気をつけて適量を。

それがコーヒーの味わい方なのでしょう。

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