眠気覚ましのためには実はドリンク剤より缶コーヒーのほうが効果的な件

「眠くなったらコーヒー飲む」という人もいるかもしれませんが、私はそれ効かないんですよね。

慣れたからとかではなく、コーヒーなんて飲む習慣がなかった若い頃からそうです。

多分カフェインを体内で利用する機能が生まれつき備わっていないのでしょう。

コーヒーに期待される覚醒作用は、カフェインによるものです。だから逆に言えばカフェインを摂取できればコーヒーではなくてもいいということになります。

ドラッグストアなどで売っている「目覚まし」作用があるドリンクにも、もちろんカフェインが配合されています。「メガシャキ」には100mg、眠眠打破には120mg、強強打破には170mgのカフェインが入っています。

しかし、ある研究によれば、カフェインが脳の働きを活性化させる最低量は150mg。

その基準を満たしているのは強強打破だけですね。カフェイン含有量という点だけを見るならば、眠眠打破よりも缶コーヒーのほうが多い場合もあるようです。

ただ、眠気というのは体が休息を求めているということですから、あまり無理やり眠気を覚まそうとするのもよくありません。

カフェインに頼るより、普段栄養や休息をしっかり摂って、肝腎なときに眠気が襲ってこないようにしたほうがいいでしょう。

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